ある日、気づいてみると、天井にしっかりと付いてあるはずの照明が、コードにぶら下がった状態で落ちていました。
調べてみると、天井の裏の下地に付けるはずのソケットが下地に付いておらず、厚さ9mmの天井の石膏ボードに木ネジで刺さっているだけという状態になっていることがわかりました。
このままですと、しっかりと天井に固定されていないので、生活する上で突然頭に照明器具が落ちてくるということも考えられるので非常に危険です。

この施工については、相手方か電気屋さんが行ったのかは不明なのですが、基本的に電気の箇所は第二種電気工事士という資格を持っていないと出来ないので、電気屋さんが施工したのかと思っていますが、このようなケガをするような取り付けになっているのは本当に気持ちがへこみます・・・。
(配線だけを電気屋さんが行い、天井への取り付けは相手方が行った可能性もあります。)

仮に下地の無い箇所であれば、ボードアンカーを使ってしっかりと付けてもらえばまだ良いのですが、それにもなっておらず木ネジだけで天井に付いているので、ちょっとの重さで天井から抜けてしまい、結果としてそのひとつは外れてしまっていました。

というわけで、今回の内容を動画にまとめてみましたのでどうぞご覧ください。